21日午前の
東京外国為替市場で、円相場は続伸した。12時時点は前日17時時点に比べて89銭の
円高・ドル安の1ドル=94円34―37銭近辺で推移している。前日の
ニューヨーク市場で株安を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まったため、東京市場でも流れを引き継いで株安を警戒した円買いが進んだ。朝方は93円台後半まで上昇する場面があった。その後は株安に一服感が出たことや輸入企業の円売り・ドル買い観測が聞かれ、円は伸び悩んでいる。
米国で20日発表された週間の失業
保険申請件数や11月の
フィラデルフィア連銀景気指数が市場予想を超えて悪化したほか、ゼネラル・モーターズ(GM)など
自動車メーカー救済に不透明感が広がったことが投資家のリスク回避姿勢につながった。円は早朝に93円63銭近辺まで上昇する場面があったが、ニューヨーク市場で付けた高値(93円55銭)には届かず、94円台前半でもみ合っている。
円は対
ユーロでも続伸。12時時点は同1円61銭円高・ユーロ安の1ユーロ=117円51―60銭近辺で推移している。欧州景気の悪化を警戒し、円はクロス円取引(ドル以外の
通貨に対する円の取引)でも買われている。〔NQN〕
posted by あめちゃん at 13:42|
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